痛みを伝える神経の働きを抑えるとともに、痛みを抑える神経の働きを活発にする成分と、痛みをやわらげる成分を配合した薬です。

空腹時の服用は避け、自己判断で服用中止しないで下さい。めまい等を催すことがあるので、運転等は控えて下さい。アスピリン喘息、消化性潰瘍の方、１２歳未満の小児は通常服用できません。アセトアミノフェンを含む他の薬剤を併用する際はご相談下さい。

セレギリン塩酸塩(エフピーなど)、ラサギリン(アジレクト)、サフィナミド(エクフィナ)を併用するとお互いの薬の副作用が強くなることがあるため、本剤からこれらの薬に切り替えるときは2～3日の間隔が、これらの薬から本剤に切り替えるときは14日間の間隔が必要です。ナルメフェン(セリンクロ)と併用すると、本剤の効果が弱くなったり、下痢や不安感など(離脱症状)が起こる可能性があるため、使用する際には1週間以上の間隔を空けて下さい。